魁ぶろぐ☆

常に全力前進あるのみ!! 未知に挑戦しまくります(笑)

原発2

こんばんは

 

持論ですが…原子力による発電に頼らざるを得なくなってるのは

 

経済成長の方向というか手法が 間違ってるからだと思うんです。

 

資本主義の法則から…成長し…滅び…また生まれるを繰り返していくわけですが…

 

世界中が デフレ方向にいくと…エネルギーの無駄遣いになるわけです。

 

デフレ=大量消費になるわけで…

 

洋服を例にとれば

 

今まで 1着で取れてた利益を得るために

10着近く作って売らないといけないわけです。

それは何故か…一番高い 製作人件費を下げなければいけないから。

 

そうなると当然…企業は生き残るために

東南アジアなど…数十分の1の人件費で作れるところで作るしかないわけで…

生地の質や取り方、などギリギリまでクオリティを落とし

販売するわけです。

 

買う側にしてみれば安価で購入できるので メリット有りな感じですが

日本で洋服を作っていた方々は職を失うわけです。

職を失った方々は他の職種に一気に流れます。

その影響で働きたくても働けない方々が増えるわけです。

 

もちろんこれは偏った解釈でもありますが…

一部の企業が…必要以上に会社を大きくしようとなりふり構わず安売りに

走ると…社会の均衡を破壊するわけです。(テレビで安売り価格を言ったり)

上記までが人害。

 

大量消費は…大量に作る=莫大な電気を使い莫大な水を汚す。

長持ちしないし、すぐ飽きる=大量に捨てる=焼却にまた莫大な電気を使う。

 

そして 電気が足りなくなるから、

補いつつ…且つローコストで 金を儲けるために原子力発電をするわけです。

これが環境の害。…汚れた水(洋服は染めてます)は川と海を汚していきます。

 

どこかの社長さんが デフレは悪いことではない と仰ってましたが…

 

仮に 一つの 国に 1億人の国民 が暮らしていたら…

悪事を働かず勤勉に働く意思を持つ国民に対し

 

職を与え ごくごく普通の生活が出来るように…

およそのモノの価格=物価というものが

できているのです。或いは成り立っているのです。

 

物を買うと同時に自分の未来の給料を払っているのです。

 

だから国によって物価は違うんです。

 

外国製の物を買うということは…内容にもよりますが

自分の未来の給料を減らしているわけです。

 

漁師さんは…必要以上に魚を取りません

農家の方も…ひとつの土地にギチギチに植えて無理した大量出荷とかしません。

土地がダメになってしまうし、作物を作りすぎると暴落し自分の首を締めてしまうから。

 

モノが売れないから、安物を大量に作って売る

最も愚かな手法です。

原発を無くしたければ…この愚かな流れを止めること。

日本全国…商業施設を一律

年中無休をやめさせ、週1日休館を 義務付ければいい。

営業時間も業種によって細かく制約すればいい。

モノの品質に厳しい規定を設けて 安売り合戦をやめさせ…

日本製を徹底的に優遇(クルマと家電だけじゃダメです)

 

普通の人が普通に仕事があり将来の計画が立てられるようになったら…

勝手に出生率も上がっていきます。

 

 輸入品を全否定しているわけではありません。

せめて品質の良い物を…

 

 モノ作り…物売り…価格…利便性…エネルギーの使用量。

すべて節度が大事なのでは?

 

 その節度を保てるよう監督するのが政治なのでは?

過ぎたるは及ばざるが如し。